やっぱりジンギスカン♪

1月も終わりを迎えようとしていますが、札幌は相変わらずの雪の少なさと暖冬傾向・・・と思ったら、急にドカ雪!とはいえ、今日の段階でも平年に比べれば累計の降雪量は少なく、気温は高めのままです。毎年、寒くなり準備が整うとオープンする円山スケート場も、開業60年で今年初めてスケート場のオープンを断念することになったそうですね。

そんな暖冬とはいえ、外出時に必要なのは防寒具。その防寒具とのつながりで北海道で広まったのがジンギスカンと言われています。
時は大正時代、戦時下の日本では羊毛の輸入が困難となったため、北海道でも綿羊の飼育が盛んに行われるようになりました。その頃から羊肉は食べられていたそうですが、第二次世界大戦後、化学繊維などの普及により国産羊毛の需要が減り、それまで綿羊を飼育していた人たちが食用の羊の飼育へとシフトしたことがきっかけで、北海道の郷土料理としてジンギスカンが広まったそうです。

羊肉には独特の臭みがあり、それが苦手という方もいらっしゃいますが、のちの味付ジンギスカンの開発により食べやすい商品も増えました。北海道樽前工房の厚切りジンギスカンも特製の濃厚ダレで味付済み。そして、厚みがありながらもとても柔らかいのが最大の特徴で、2024年の味付ジンギスカングランプリでも高評価を得て、見事入賞を果たしました。

※ 画像は期間限定品で、通常品とは異なります。

といったわけで、北海道民が愛してやまないジンギスカンをいただく際には、ぜひ北海道樽前工房の厚切りジンギスカンをお選びいただけますよう、どうぞよろしくお願いいたします!