味付派?後ダレ派?

昨日でしたか、ジンギスカンは味付派か?後ダレ派か?といった内容のWeb記事を拝見しました。北海道樽前工房のジンギスカン各種は国内のみならずオーストラリアの方にも認められた(味付ジンギスカングランプリ2024入賞♪)美味しさが自慢の商品ですが、後ダレには後ダレの良さもあるかと思います。

後ダレの場合は味付なしの羊肉を焼いてからタレを付けていただきますが、一言で羊肉と言ってもラムやマトンといった種類(羊の年齢)の違いや生肉であるか冷凍肉であるかによってもその風味や食感は異なります。そして、タレも様々なメーカーのものが揃っていて、その味もそれぞれ。つまり、どんな肉にどのタレを合わせるかといった楽しみ方ができますね。また、以前にも触れましたが味付ジンギスカンにさらにタレを付けるといった方も少なからずいらっしゃるようです。

北海道民の場合は味付しか食べない、または後ダレのみといった方は少ないのかもしれませんね。おそらく気分によって味付であったり後ダレであったりと楽しんでいるものと思います。当社としましてはもちろん看板商品である味付ジンギスカンを買っていただきたい気持ちもありますが、できることならばジンギスカンや羊肉自体の需要がもっともっと増えればよいのに、と思う次第です。