本日はちょっと真面目な話。現在、台風10号が日本付近に停滞しており、また今日の夕張市では1時間んに60㎜以上の猛烈な雨が降ったそうです。このように今の時期は特に台風や大雨といった自然災害の可能性が高まります。
そして、9月は過去にも伊勢湾台風など日本に甚大な被害をもたらした強い台風の発生確率が高いこと。それに加え9月1日が、観測史上類を見ない惨事をもたらした関東大震災の発生日であることから、明日は「防災の日」とされています。なお同時に、8月30日から9月5日までは防災週間となっています。
私たちの住む北海道では、直近の大きな地震として6年前の平成30年北海道胆振東部地震が思い出されます。あの地震も偶然か否か9月の初頭に起こりましたが、揺れによる直接的な被害の無かった地域でも、俗にいうブラックアウトという長時間にわたる停電により日常生活に支障をきたすことになりました。このように、どれだけ自然災害が少ないと言われる地域であっても、いつ何が起こるかはわからないものです。
そこで、いつ何があっても困らないように、また、いざという時に自らや家族の命を守るために防災を意識し防災用品などのチェックや準備をしましょう。というのが防災の日、防災週間の目的です。
みなさまもぜひ、この機会に防災用品や備蓄食品のチェックや、ハザードマップや避難場所の確認、また、いざという時の家族との連絡手段の確認などをしてみてはいかがでしょうか？
