鶏せせりを使った鍋料理はいかがでしょう?

本日は季節外れの高温になりましたが、明日からは急激に気温が下がり、週末以降はいよいよ本格的な冬の気温に突入していくようです。この先の天気予報では、札幌でも雪マークがちらほら見えていますので冬装備が必須の季節がとうとうやってきますね。

そして、寒くなるのはもちろん、空気が乾燥していたり、また気温差などで体調を崩しやすくなるものこの季節。しっかり栄養を摂って風邪になどに負けない身体を作りましょう!ということで、今回は、また鍋料理のお話。

北海道樽前工房のお肉で鍋に合いそうなものと言えば、もちろんホルモンが筆頭に挙げられますが、実は鶏のせせりを使った美味しい鍋もあるのです。使うのは塩味の鶏せせり。油を敷いた鍋で、先にせせりと長ネギを焼き、その後、袋に残った汁、出汁、日本酒、塩、チューブ生姜をそれぞれ適量(塩さえ入れすぎなければ大雑把で大丈夫!)入れて煮立たせます。次に豆腐やキノコ類、各種野菜(塩味の鍋には特にキャベツがおススメ!)などお好きな具材を投入し具材に火が通ったら完成です。

シンプルな塩味の中にも、せせりや具材から溢れ出た旨味が存分に味わえるお鍋です。もちろん他の鶏肉でもできますが、せせり特有の弾力のある食感と旨味を楽しめるのがこのお鍋の醍醐味。生姜が入っているため、身体を内側から温める効果もありますので寒い季節におススメの鍋料理です♪