サムギョプサルって結局、何?

今年も残すところあと半月・・・えっ!?あと半月で今年も終わってしまうのですかっ!?本当に早いものですねぇ。これから暮に向けては大掃除、年越しの準備、仕事の追い込み、忘年会などなど何かと忙しい方も多いのかもしれませんね。良い新年を迎えられるよう、ラストスパート頑張りましょう!

本日は「サムギョプサル」のお話。以前、日本でもブームが起こったこともありその名はよく聞きますね。スーパーなどでも味付けされたサムギョプサルとして商品が売られていたりしますが、結局何なの?という疑問から少し調べてみました。

サムギョプサルとはスライスした豚バラ肉のことである。・・・え?肉のことなんですか?
韓国語でサムは「3」、ギョプは「層」、サルは「肉」を表すため直訳すると「3層肉(三枚肉)」である。・・・三枚肉のことでしたか。
しかし、一般的には専用の鍋で厚めにスライスした豚バラ肉を焼く料理をサムギョプサルと呼ぶ。肉に味付けはされておらず、岩塩を溶いたゴマ油やネギの和え物、青唐辛子、ニンニク、味付け味噌、白飯など、各々が好みのものを一緒にサンチュなどの葉で巻いていただく。・・・なるほど。

となると、市販されている味付けされたサムギョプサルは、サムギョプサルの最終形態であり、肉屋で売っているサムギョプサルは、肉そのものと言うことですね。食べる機会のない人にとってはサムギョプサルと聞くと、タッカルビやプルコギのような味付けされた料理かと思ってしまいそうですね。

さて、本日なぜ急にサムギョプサルの話になったかと言うと・・・それはまた後日。(←ムダにひっぱってみるw)