北海道樽前工房の「ホルモン」と銘打った商品の一部にはパッケージに「脂付き」と書かれたものが存在します。脂というと「太りそう」「体に悪そう」などとネガティブな印象を与えそうですが、なぜこれがあえて書かれているのでしょうか？
確かに脂の摂り過ぎは体に良くないのですが、ホルモンをより美味しくいただくために必要なのも脂なのです。網焼きした時など、ホルモンが何となくイマイチな味わいでパサパサとした食感になってしまったことはありませんか？これは脂が落ちすぎてしまったことで、ジューシーさと旨味が損なわれてしまったことに由来しています。
コリコリ、プニプニした食感を楽しめるホルモンですが、最大限に美味しさを引き出すためには脂も大切なのです。北海道樽前工房では脂を多く残し、手間暇かけ臭みを消した各種ホルモン商品を提供しておりますが、どうしても脂が気になるという方は脂部分を落としてから調理いただき、凝縮された旨味を存分に楽しみたいという方は、脂が落ちすぎないよう皮面から先に焼いていただくことをおススメします。
また、一緒に野菜を食べることで余分な資質が体内に吸収されづらくなります。生野菜や焼き野菜でももちろん良いのですが、やはりここはさくら農園の手造りキムチがイチオシです。キムチには代謝促進の効果や体温の上昇作用、さらには乳酸菌によるさまざまな効能が期待できますので、ホルモンをいただく際にはぜひキムチもご用意くださいませ♪
