11月7日は有名食品メーカーが制定した「鍋の日」と、日本畜産副産物協会が制定した「もつ鍋の日」と、ダブル鍋の日だそうです。それぞれの由来は、鍋の日は例年11月7日頃に立冬の日が多いため、また、もつ鍋の日は「いい（11）もつな（7）べ」の語呂合わせからきているそうです。
もつ鍋のススメに関しては先日も書きましたが、今回おススメするのは体の芯から温まる辛さがたまらない「キムチもつ鍋」です。
市販のキムチ鍋スープにもつ（ホルモン）やお好みの野菜、豆腐、ニラなどを入れて煮込むだけで美味しくいただけますが、自分のお好みに調味したスープでいただくのも楽しいものです。
例えば、ご自宅にある味噌をベースにめんつゆや顆粒ガラスープの素、あれば豆板醤やコチュジャンを加えてスープを作り、さくら農園の手造りキムチを贅沢に投入します。そして、北海道樽前工房の味噌味ホルモンと豚肉、豆腐、ニラ、長ネギ、キノコ類などを加えて煮込みます。これだけで具材から出た旨味が混じり合い、とても美味しいキムチもつ鍋が出来上がります。
お好みでごま油を加えて風味をアップしたり、辛味が足りなかったら唐辛子やラー油を追加。逆に辛味が強すぎる場合には溶き卵を加えまろやかな味わいにしたりと、様々なアレンジも楽しめます。鍋の日に合わせてお作りいただいても良いですし、いよいよ来週末あたりから寒さが厳しくなってくるようですので、身も心も温まるキムチもつ鍋を楽しんでみてはいかがでしょうか？
